私が45歳を過ぎたころだったか、40肩(正式な病名は五十肩)になって、肩が上がらなくなしました。
肩甲骨の周辺に原因があるようで、このときは体操をしたりしてなんとか治すことができました。
そのときの痛みは鈍痛というか、日常生活はなんとか耐えられる痛みでした。
しかし、先日夕方、なにか右肩の周辺にだるさを感じ、その夜から激痛が!!!
原因を考えるに、駐車場の改札機に手を伸ばしたとき、無理に伸ばしてひねったことなのかと思います。
寝ている間も痛みが治まらないため、痛くないポジションを探しながら寝返りを打ち続け、結局眠りが浅いまま朝を迎えました。
実は、この痛みはまだ序の口で、その後も痛みが激しさを増し、日中には虫歯が3個くらい肩にあるような、毬栗がそのまま肩に入っているような痛みになりました。
別に例えると、足首の捻挫で、ちょっとでも触れると激痛が走る感じでしょうか。
とにかく尋常ではないと思い、日中の仕事を終えてから天然酵素浴あいぷらすへ車を走らせました。
実は車の運転も大変で、痛みとだるさを何とかごまかしながら左手にがんばってもらってあいぷらすにたどり着きました。
ちなみに、この程度の痛みになると、自分で服を着るとか脱ぐとかが極めて難しいことを発見しました。Tシャツ1枚脱ぐのにも必死の形相で1分くらいかけてなんとか脱ぐことができるという状態でした。
あいぷらすに着いてからお客様の合間を縫って酵素浴を終えましたが、しかし、痛みがすぐに収まることはありませんでした。
その晩も痛みを感じながらなんとか痛くない体勢を探して眠りましたが、熟睡には程遠く、かなり疲れた状態で一日をスタートせざるを得ませんでした。
ただ、痛みは、1日前と比べ少しだけ良くなったようにも感じました。
こんなときは、2日連続で酵素浴に入るほうがいいということで、2日目の酵素浴を行いました。
その晩のことです。
寝ていて発汗があり、明らかに発熱していることがわかりました。
右肩も熱を持っているようで、インフルエンザにかかったときの関節痛のような感覚を持ちながら睡眠を取りました。
明け方に不快感に耐えられなくなって、鎮痛解熱剤を服用するとやっと熟睡することができました。
起床してしばらくはやはり肩の痛みがあったのですが、それは前日までの痛みとは比較にならない程度の小さなものになっていました。
そして、昼にはあれだけ苦しめられた痛みがすっかりなくなり、自分の肩が戻ってきました。
不思議なのは、肩の痛みで熱が出たことですね。
そのおかげで治ったのか、鎮痛剤のおかげでなおったのか、はたまた両方の効果があったのか定かではありませんが、いずれにしても痛みから解放され、ぐっすり眠ることができるようになりました。
日常で当たり前のように動いてくれる腕や肩のことがこんなにもありがたく感じたことはありません。
ありがとうの反対語は当たり前だそうですが、自分の体にありがとうと言ってあげられるようになりました。傷みなく日常を過ごせることは普通ではなくこんなにも尊いことだと思い知らされ、そのありがたさに感謝することができるようになれたのはそれころ怪我の功名でしょうか。